新築時、外構は後でやれば・・・と考えていた方も早い段階ですっきり整地したいと思ってきます。

また、庭の手入れが難しくなってきて全て駐車場にしたいというケースもあります。

今日は、近年従来の土間コンクリートの代わりに注目されている『ドライテック』という浸透性コンクリートについてご紹介します。

 

ドライテックとは

ドライテックとは雨水を地中へ浸水させる透水性を備えたコンクリート。

機能だけでなく経済性、防災性、デザイン性、施工性、耐久性、環境性にも優れてた高性能土間コンクリートです。

ドライテックを使用することで雨の水を地中へ浸透させ安全な環境を作ることができます。

従来の土間コンクリートとの比較

従来型

・作業に丸1日とられる。

・水勾配の問題に悩まされる

・メッシュ配筋施工、打設中の足元が必要

・表面に発生する色むらやひび割れなど神経を使う作業になる。

・左官屋さんと生コン屋の予定を合わせなければならない。

新しい土間コン

・透水性コンクリートなので水勾配を考える必要がない

・メッシュ配筋の設置が不要

・住宅外構の場合、夕方から土間コンクリートを打ち30分で完成できる

・ペーストがないため色むらがなくひび割れが見えない

ドライテックは短時間で完成するため人件費も削減でき、考えなくてはいけない面倒なことも少なく施工にミスが大幅に減少します。

 

ドライテックのメリット

1. 水はけがよくゲリラ豪雨にも安心

従来型のコンクリートだとできてしまった水たまりも透水性を備えたドライテックならそのようなこともありません。また、最近の異常気象によるゲリラ豪雨にも降水量にも対応し、雪解けも早くなることから防災機能も高く安心です。

2. 滑りにくい

従来型のコンクリートよりも粗い粒子なのでスリップによる転倒リスクも減らせます。お年寄りや子どもにも安心です。また、水勾配の傾斜もなくすことが可能なので足元が不安定な方でも安心して歩くことができます。

3. 温度が上昇しにくい

夏は遮熱性が高い素材なため、アスファルト舗装に比べ約10℃近く低くなります。子どもが裸足で歩いてやけどというリスクも減らせます。地球温暖化・ヒートアイランド現象の抑制効果も期待できます。

4. 工事が簡単

雨水を地中へ自然に浸透させるため水勾配を考えずにフラットな施工が可能です。難しい工事も少なく、U字溝、集水桝などの排水設備も不要なため、工事費を抑えられます。

5. カビやコケが生えにくい

舗装自体の通気性がいいためコケやカビが生えにくくなっています。また、雑草が生えにくいので草取りの手間も省けます。

6.意匠仕上

ダイレクト仕上、ダイレクトカラー仕上、ダイレクト撒石仕上、インターロッキング仕上など、いろいろな場面に応じた色や形を提供することができます。

7. 耐久性が高い

従来型のコンクリートと異なりひび割れや色むらができません。アスファルトのように軟化したり、油臭くなったりせず耐久性にも優れています。そのため、コストパフォーマンスも従来型と比べ向上しています。

ドライテックのデメリット

 

ノロが浮いてこない

迅速な施工を売りにしているドライテックですが、それはブリーティングにあります。

ブリーティングとは生コンの中に含まれる水分が密度差により上面に浮いてくる現象です。

従来型の土間コンクリートの場合、ノロ(ペースト)が上面に浮いてきます。表面の仕上がりが気に入らない場合はコテやタンバーで叩くことでノロが浮き修復がしやすいです。

これができない透水性コンクリートなのでやり直しが効かないというデメリットがあります。

 

面がとれない

ドライテックは砂利と少量のペースト分で構成されています。

生コンのように流動体でないため面を形成することができません。

角度は90°でなければならず、しっかりと転圧しないと角が欠けやすいです。

 

近年環境問題や、異常気象などの点から浸透性コンクリートの需要が高まっています。どのような商品なのかしっかりと理解して外構を計画していきましょう。


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