外壁は白などの明るい色を使うのが主流で濃淡な色は奇抜というイメージから、現在では住宅でも黒い外壁を採用する方が増えています。

黒い家というのは「スタイリッシュ」「スマート」「かっこいい」という良いイメージと「熱い」という悪いイメージの両方を持っている方が多いのではないでしょうか。

実際に黒い家はかっこいいです。汚れも比較的目立ちませんし、おしゃれな印象を受けます。

「黒い家は熱い」というのは実際のところどうなのでしょうか。

これから外壁を黒く塗り替えようとしている方、葺き替えで黒い外壁を採用しようとされている方、新築で外壁の色を検討されている方に黒い外壁のメリット、デメリットをお伝えしていきます。

黒い外壁のメリット・デメリット

黒い外壁は日光を吸収して熱くなるというイメージと同時に、衣類や帽子など黒いものは紫外線を通しにくいというイメージもお持ちになられていませんか。

色が及ぼす影響とはどのようなものなのでしょうか。

 

黒い外壁のメリット

 

1.シックでおしゃれな家

家は個性的でありたいという風潮がある現在ではシックでかっこいい黒は人気です。

カラーセラピーでは黒から連想する抽象的イメージとして以下のようなものがあります。

孤独、強い、カッコいい、モダン、オシャレ、シック、大人、恐怖、不安、秘密主義、無口、クール、冷めている、孤独、威厳、近寄りがたい、拒絶、強情、反攻的、重厚感、高級感、都会的、男性的、固い、深い、ストレス

住宅に置き換えて考えた時にモダン、オシャレ、高級感、クールなどはその通りかっこいいイメージになると言えます。

 

2.汚れが目立ちにくい

黒い外壁のメリットは白い外壁よりも汚れが目立たないということもあります。白い外壁は舞い上がった土や砂、雨による汚れなどがあとあと目立ってくることもあります。

 

3.他の色との相性

黒い外壁の画像をInstagramなどでご覧いただければわかりやすいと思います。

黒い外壁にすることで他の色が際立ちポイントとして効いてきます。

例えば玄関だけは木目調というデザインや、夜は窓の明かりだけが浮かび上がったような印象になったり、住宅の一部でなくても車がビビットな色であったり、庭の緑なども黒い外壁であることでより際立つ効果があります。

黒い外壁のデメリット

 

1.やはり熱問題

①熱の吸収率

「黒は熱を吸収して熱くなる」という説は結論から言えば正解です。

黒い外壁では温度にして15~25℃程度の差が出るとされています。

白い壁と比較した場合でも10℃以上熱をもつことになります。そこで気を付けなければならないのはやけどです。熱を持った外壁に触れてやけどをするという危険性はあります。

 

②室内も熱くなる

①で黒い外壁は白い外壁よりもあつくなることがわかりました。

それではその熱は室内にまで影響を与えるのでしょうか。

これは必ずしも黒い外壁にすると室内温度があがるとは言い切れないです。

黒い外壁にしても断熱材をしっかりと入れていれば室内温度があがることはありません。

白い外壁の方が黒く塗り替える際には注意が必要です。

白い外壁であることを前提に建てられた住宅の場合、断熱材が不十分であることも考えられます。

塗り替えの際には構造をしっかりと確認する必要がありそうです。

 

③断熱材で対策

つまり、黒い外壁でも室内温度をなるべく上げないようにするためには断熱材が重要だということです。

ホワイト系から黒い外壁にリフォームを考えているのであれば効果の十分な断熱材の使用が必須です。

しかし、それにはコストもかかってきますのでそれも含めて検討するのがよさそうです。

 

2.色褪せしやすい

黒だけではありませんが、濃淡な色は経年劣化による色褪せが目立ちやすいとされています。

色褪せ対策もできますが、根本的には対策は難しいため劣化が進行しやすいとも言えるでしょう。

黒い外壁と室内温度は必ずしも相関しないが、関連性は高いということがわかったかと思います。

外壁塗装をする前はここまでにあった注意点をよく考えながら選択していく必要があります。

後悔しないためにも黒い外壁の詳細を把握しておきましょう。


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