こんにちは尾張瀬戸・名古屋市内で活動してるリメイクホーム代表の竹村です。今回はベランダの床に敷いてあるデッキ材の交換をしました。下記の写真は、先日からご紹介させていただいている尾張旭市印場にあるチロル接骨院の3階のベランダ内に敷いている樹脂デッキを交換する様子です。本来樹脂デッキはメンテナンスが必要ないのが売りなのですが、チロル接骨院は設計士の設計ミスで何点か建物に不具合があり、ベランダ内でデッキ材が冠水するなどし見たこともない劣化現象が起きてしまい交換するに至りました。メーカーいはくデッキ材は水に浸かることを想定していない為このようになったと言っていたので、今回は水に浸かることも想定して作られた材料に変更し施工致しました。
樹脂デッキはほとんどのメーカー製品がデッキ材の芯の部分が中空になっていますが今回の製品はデッキの芯の部分まで樹脂デッキがしっかり詰まっているので水による反りの心配がかなり軽減します。なおメーカーさんもプールサイドなので使用することが出来るとおっしゃっていました(^^♪
お風呂とデッキが隣接しています
下の写真でも確認できるかもしれませんが床下が浅すぎる(50㎜)為大雨などで冠水する模様です。
ちなみに通常100㎜以上150㎜位あると安心です★施工前
解体中
反りが出にくいようにデッキを留める為の根太(シルバーのフレーム)を追加
完成